えー、遂にワタクシの”もじもじ道”も3段となりました
あっと言う間ですね。
当のモジモジさんは、2歳になって早々、ハナタレ小僧の咳き込み小僧です。
この前の鼻水が止まったのは、正味2日間だけでした・・・
まったく、こんな時に限って俊平さんは泊まりの出張
朝
なるべく19時台の新幹線で帰るようにします
とメールが来たので
当前です。
なるべくではなく、”絶対”でしょーがっ!
と返事を書いておきました。
多分こういうところが、リサに似てると言われるんだろうなぁ・・・と思いながら。
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そんな感じでモジモジくんの2歳の誕生日を迎えたわけですが、予定通り週末、”ポニョ”を観てまいりました。
Yahoo!の映画の批評投稿には結構酷評も出ていましたが、ワタクシ的には”面白い”映画であると思いました。
酷評の中には
・ストーリーがよく見えない
・説明不足
・何でポニョに生えてきた手足が鳥のものなのか
・色んな事が突然起きすぎる
・画が雑なのでは・・・
・宗介が母親の事を”リサ”父親の事を”コウイチ”と呼ぶのはどうか?
等々色々ありましたが、私はそんな事無いと思いましたよ。
ストーリーは、地球創世とか生命誕生、生物進化、生物学の知識がない場合は理解に苦しむところが多いと思います。
ポニョの手足が鳥だったのも、魚類⇒両生類⇒爬虫類・鳥類⇒哺乳類っていう進化の流れを知っていたら、それほど不思議でもないし。
まぁ、その辺が”説明不足”っていうのにもつながるんだろうけど。
色んな事が突然起きすぎるっていうのは、子供を対象にしたという事にも関係があるんじゃないかと思いました。
俊平さんとも終わってから話したのですが
し:「勢いがあったよなぁ」
と。
ドンドンと場面を変えていくことで、飽きにくくしたんじゃぁないかと思います。
画が雑では・・・というのは、わかるような気がします。
今回の映画は全て手描きで作り上げたそうですが、CGの映像を見慣れている世代には画が雑に見えてしまうかもしれません。
私が不思議に思ったのは、崖の上の宗介たちの家や、老人ホーム(ひまわりの家)、宗介の通う幼稚園の絵はクレヨンで描いたように見えるのに、人物の線はくっきりはっきりとしていて、リサが家の窓から宗介に声をかけるシーンは何ともアンバランスのような感じがしました。
きっとそれも一つの効果なんだろうけど。
でも、そんなことはどうでも良いんですよ。
そういう理屈を連ねてみる映画ではないんです。
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全体的な感じとしては、『集大成』という感じですね。
所々に、過去の映画の一場面を彷彿とさせる映像が出てきたり・・・
例えば、
・津波が魚の大群になったところは、ナウシカのオームを思い出したり
・津波が引いた後にリサが車で出かけるところは、トトロの猫バスを思い出したり
・ポニョと宗介がトンネルを通るところは、千と千尋を思い出したり
・色んなことが魔法で解決される点は、ハウルを思い出したり
などなど。
全ての映画に通じるものは、人間の傲慢さ、無償の愛・・・永遠のテーマであると思います。
それを子供にも分かるように作ると、”ポニョ”になるんだと思います。
この映画を”理解”しようとするには、多分、小学校の高学年にならないと無理でしょう。
しかし、後ろの席に座っていた4歳くらいの女の子が
女の子:「怖い~怖い~帰りたい~~」
と泣いてましたが、理解できなくても小さな子供の心にしっかりと印象を残している事と思います。
あるTV番組で、宮崎監督が言ってましたが、
宮:「ポニョが波の上を走って宗介に会いに来るところを観て、子供が『波の上って走れるんだ』と思ってくれたらとても嬉しい」
と。
そういう映画なんですよ。
だから、ストーリーがよく見えない、とかあんまり言わないで欲しいなぁ・・・と思ったりもしました。
で、あきママの言う”リサ”ですが・・・
隣りで観ていた俊平さんが
し:「あきだよ・・・ありゃ」
と。
まぁ、否定はしません。
ちょっと?似ていると思います。
でも、私はリサが宗介の事を理解し認めているみたいに、モジモジくんの事を理解しているかなぁ・・・
宗介が”リサ””コウイチ”と呼ぶのも、リサが宗介を一人の人間として認めているから成立するのであって、宗介が”お母さん””お父さん”と呼んでいたら、それは宗介やリサのキャラクターとは違ってくるような気がする。
宗介に親を名前で呼ばせることによって、”子供は親の所有物ではないのだ”ということを突きつけられたような感じがしました。
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とまぁそんな感じで、子育て真っ只中のワタクシには、他人事とは思えない場面やセリフがたくさんてんこ盛りで、頭フル回転の映画鑑賞でした。
子供を対象に・・・とは言っていますが、お母さん、特にモジモジくんの用に言葉をしゃべり出した、しゃべり出しそうなお子さんがいるお母さんのツボにも、ぴったりはまる映画だと思います。
私は内容にのめり込んでいて、久石譲さんの音楽が耳から入ってこないくらいでした。
あ、「ぽーにょぽーにょぽにょ♪」は残ってますけど。
なので、DVDが発売されたら絶対に購入し、じっくり復習をしたいと思います。
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